不安が軽くなる腸トレ法
- TAMAYO

- 2025年7月10日
- 読了時間: 3分
〜腸内フローラとメンタルの意外な関係〜
「試合が近づくと、理由のない不安に飲まれてしまう」
「うまくいくイメージが湧かず、心がモヤモヤする」
そんな経験、スポーツ選手なら一度はあるかもしれません。
実はその“漠然とした不安感”、心の問題だけでなく
腸内環境=腸内フローラが関係している可能性があります。
腸内フローラは“メンタルの土台”
腸内には100兆個以上の細菌がすみついており
これをまとめて「腸内フローラ」と呼びます。
腸内フローラはただの消化や吸収を助けるだけでなく、私たちの感情や思考にも影響を与えているのです。
その理由のひとつが、セロトニン。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心の安定に欠かせない神経伝達物質。
このセロトニンの約90%が、実は“脳ではなく腸”で作られています。
つまり、腸内環境が乱れていると、セロトニンの分泌も減り、不安感やイライラが増えやすくなるというわけです。
実例:不安を手放した大学生アスリート
ある大学生の陸上選手。
日頃の練習では結果を出すのに、いざ大会が近づくと不安で眠れなくなるという悩みを抱えていました。
「何が不安かは分からないけど、とにかく落ち着かない」という状態。
話を聞いていくと、食事はコンビニ中心、朝は抜きがち、夕食は麺類ばかり。
「腸から整えよう」と伝え、以下の食事習慣に切り替えてもらいました。
朝食に味噌汁、卵に納豆ごはんをプラス
おやつにバナナやヨーグルトを取り入れる
夜は具だくさんのスープと野菜を増やす
2週間ほどで「寝つきがよくなり、気持ちが落ち着く時間が増えた」と変化を感じ、試合本番でも「過度な緊張が減った」と実感していました。
もちろんこの期間に思考のクセの修正も並行して行いました。
不安をやわらげる腸整え食習慣3つのポイント
腸内環境を整えることで、セロトニンの分泌が促され、不安感がやわらぎます。特におすすめの食習慣は次の3つ。
✅ 1. 発酵食品を“毎日”ひとつ
ヨーグルト・味噌・キムチ・納豆などは、腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラを整えるサポートになります。
✅ 2. 水溶性食物繊維を意識的に
ごぼう、わかめ、オクラ、バナナなどは、善玉菌のエサになります。腸の動きを整え、便通も改善されます。
✅ 3. カフェイン・添加物を控えめに
エナジードリンク、菓子パン、加工食品の取りすぎは腸に負担をかけ、炎症や不安感を引き起こす原因に。少しずつ減らすことがポイントです。
心を整えるには、まず腸から
不安や焦りを「気持ちの問題」だと片づけてしまうのは、もう古い考え方。
腸を整えることが、安定したメンタルを育てる第一歩になります。
食べるもの、休むこと、感じることは、すべてつながっています。
不安に振り回されない自分になるために、「今日の食事」から整えていきましょう。
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