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集中力・消化力を生む腸内環境

  • 執筆者の写真: TAMAYO
    TAMAYO
  • 2025年7月11日
  • 読了時間: 3分

(腸とメンタル)

〜プレーに“キレ”を生む見えない土台〜


「集中が続かない」

「試合になると頭がぼんやりする」

「食べてるのにパワーが出ない」


こんな声を、選手や保護者、指導者からよく耳にします。

それ、トレーニングやメンタルの問題だけではなく、“腸内環境”が原因かもしれません。


実は、集中力も消化力も、“腸”がつくっているんです。


腸は脳のサポーター


腸は単なる消化器官ではありません。

神経伝達物質やホルモン、免疫細胞の生成にも関わっていて、脳と密接につながっています(これを「脳腸相関」といいます)。


とくに集中力や思考力に関わるのが「セロトニン」。

この“幸せホルモン”とも呼ばれる物質の90%は、腸で作られているのです。


つまり、腸の状態が乱れていれば、頭もうまく働かず、集中できない

逆に腸が整っていれば、メンタルも安定し、集中力も発揮されやすくなります。


実例:集中力がよみがえったプロ野球選手


あるプロ野球選手の話。

連戦が続く夏場、ミスが増え、集中力が途切れがちに。

体重も落ちてきて、本人は「自分らしさが出せない」と落ち込んでいました。


トレーナーや栄養士と話し合った結果、食生活と睡眠に着目。


  • 夜の消化に負担がかかる揚げ物を減らす

  • 夜食を軽くし、就寝2時間前には食べ終える

  • 朝食に味噌汁と発酵食品を追加

  • 寝る前のスマホ時間を短縮し、就寝リズムを安定


すると、腸の調子が整ってきて、体のキレも回復。

「頭の中がスッキリして、試合中の判断が早くなった」と話していました。


腸が整うと、すべてが回り出す


腸が整うことで得られるメリットは、集中力だけにとどまりません。


  • 栄養の吸収がスムーズに → 疲れにくくなる

  • 睡眠の質がアップ → リカバリー力が高まる

  • 気分が安定 → 緊張に強くなる


選手にとって「食事」と「睡眠」は“見えないトレーニング”。そのど真ん中にあるのが「腸内環境」なのです。


食事と睡眠をつなぐ3つの腸活ポイント


✅ 1. 寝る前の食事は「消化にやさしい」ものを

夜遅くの脂っこい食事は、腸に負担をかけ、睡眠の質も低下します。温かいスープや野菜中心の軽食がベスト。


✅ 2. 朝ごはんで“腸と脳のスイッチ”を入れる

味噌汁・発酵食品・ごはんなどを取り入れて、セロトニンの分泌を促進。ぼーっとする朝から切り替えが早くなります。


✅ 3. スマホと腸の意外な関係

ブルーライトやSNSの刺激で交感神経が優位になると、腸の動きも低下。寝る1時間前は「デジタルオフ」がおすすめです。


腸を整えれば、集中力も“消化力”も育つ


選手が本番で力を出すには、練習だけでなく、日々の土台が必要です。腸を整えることは、「ぶれない集中」と「折れない体」を手に入れること。


今すぐできることから、見えない力を育てていきましょう。あなたの指導が、未来のプレーを変えるきっかけになります。



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